生 成 方 法 が 違 う 水 素 ガ ス
水素ガス吸入器(生成器)はその生成方法により以下の3つに分けられます。
① 工業用水素ガス(ボンベ)の希釈吸引方式
特徴・安定した水素分子のガス
・高濃度
・基準が無い
・副作用あり
・反応性が低い
・危険性大
・安価
② 水の電気分解で発生した水素ガスの希釈吸引方式
特徴・生成した水素分子のガスは100%濃度
・基準が無い
・危険性高い(爆発事故例あり)
・希釈吸引方式の為濃度管理が非常に困難(4%以上は爆発濃度となる)
・反応性の低い安定した水素ガス
・オゾンガス(猛毒)など他の分子状ガスを発生
・や や 高 価
③ 電 磁 誘 導 加 熱 方式「ENEL-02」
特徴・2% 濃度を安定維持
・ヒドロキシルラジカル(活性酸素)との反応性が非常に高い
・650°以上に一旦 加熱し冷却、励起された反応性の著しく高い原子状水素(ヒドリド)
・安全性が非常に高く、副作用が全くない
・水となり体外へ排出される。この為吸引中、後はトイレが近くなる
・高 価
・先進の医療機関に提供、エビデンス蓄積中。今後の発展性が高く、臨床試験例多数。
・医療実績が非常にに多く、先進医療B51以外での承認が期待されている
・フルメンテナンス