高尿酸値血症、痛風と水素ガス吸入療法

高尿酸血症、痛風とは

 高尿酸血症は、血中の尿酸値が7.0mlg/dlを超えている状態を指します。

 この状態が長期間続くと痛風(関節等の炎症)が起こり易くなります。

 痛風は血液中の尿酸が増えすぎ血液に溶けきれなくなったものが結晶化し関節(骨膜の内側)や軟骨表面に溜まります。

 この結晶のかたまりが突き指などの振動や衝撃で剝がれると免疫機能が異物とみなして攻撃を始めます。

 その結果、炎症が起こり激しい痛みと腫れを生じます。

 また、その時同時に活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が産生され、炎症をさらに悪化させる悪循環を生じます。

 痛風は足の関節、手の指、肘などに起こりますがその約7割は体温の低い足の親指の付け根付近に発生します。

 これは歩行などによる振動、衝撃で尿酸のかたまりが剥がれるためです。

 

水素ガス吸引による自己治療

「水素ガス吸引療法」は以下の効果が期待できます。

 ① 炎症の鎮静化

  炎症を悪化させる活性酸素(ヒドロキシルラジカル)の排除(代謝)

 ② ATP活性に伴う細胞の修復、代謝機能の上昇

 

痛風を引き起こす原因

  気を付けなければならいことは以下の点です。

 ・ストレス・・・最も大きな要因

 ・アルコールの常習性、取り過ぎ・・・食、生活習慣による慢性化原因

 ・激しい運動・・・急激なATP消費に伴う尿酸値上昇(急性)

 ・食事に伴うプリン体の増加・・・以下に示す多細胞食品

 レバー、明太子、いくら、魚の干物などです。

 細胞の多い食物はプリン体が多く含まれます。

 水素ガス吸引は一時的な対処療法と考えてください。

 食習慣、アルコール摂取の改善とストレスの回避が大事といわれています。

 ※ 多細胞食品がなぜいけないのか?

高尿酸血症の原因となるなるには「プリン体」という物質です。

プリン対は細胞の中にあるDNA(遺伝子本体)の主成分です。プリン体は肝臓で分解されますが、

その際「尿酸」という老廃物が出来ます。

 

 高藤式「水素ガス吸引療法」

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