水素ガス吸引の効果と生成方法の違い

吸引用水素ガスの作り方は3通り

1、電気分解方式・・・電気の力で水を水素と酸素に分ける方式で、発生する水素は100%の分子状水素H2です。2H2O→2H2+O2

2、化学反応方式・・・マグネシウム、酸化カルシウム、アルミニウムと水を反応させ水素を発生させる方式で、出来上がる水素は分子状水素H2です。

3、加熱方式・・・・水をH2Oの臨界温度(364°)以上、650~700°Cに加熱、励起させ水素と酸素に分解しバラバラにします。

活性酸素と相性の良い、反応性の著しく高い原子状水素H-(ヒドリド)が生成されます。

これを常温に冷やし直ぐに体内に吸引するものです。

吸引時の最適な水素ガス濃度

効果が最も現れる水素ガス濃度は約2%です。

これは臨床、治験データから導き出されたものです。

濃度が濃いと効きそうな感じを抱きそうですが

濃いければより効果が上がるものではありません。

加熱方式である「ENEL-02」の水素ガス濃度は2.0~3.5%に調整されています。

分子状水素と原子状水素の違い

街中で水素吸引の営業に使用される水素には2種類に分けれらます。

1つは電気分解方式で生成される分子状水素 H2、もう一つは反応性の非常に高い原子状水素H-、4Hで示されるヒドリドです。

分子状水素はは安定しており、反応性が低く、還元力も弱いものです。

一方、原子状水素は水素分子にに比べはるかに還元力(反応性)が高いことが知られています。

安定しようとする性質が非常に強く、活発で反応性が高いのです。

分子状水素:H2を反応させるためには着火の刺激により爆発させ酸素:O2と反応させる必要があります。

ところが原子状水素H-、4H(ヒドリド)は常温で酸素と反応し水分子を作ることが出来ます。

このため、出来立ての原子状水素H-、4H(ヒドリド)を素早く体内に取り込む事が出来れば、

体内の活性酸素(反応性、酸化力が強い)と結合、無毒化し水(H2O)

となり体外へ排出されます。摂取できればより強い健康効果が期待できる

レベルの違う水素と言えます。

健康支援センター博多で提供する水素は電磁誘導加熱方式の ヒドリド (原子状水素4H,H-) “です。