アトピー性皮膚炎と水素ガス吸引

アトピー性皮膚炎の方は腸内環境を整え、なるべく冷やさないように心掛けましょう!

リンパ球 ウイキペディアより

人の体を守る免疫系はおよそ白血球とリンパ球類で構成されています。そのリンパ球の約6割は腸に集まっています。

腸内には善玉菌(乳酸菌等)、日和見菌、悪玉菌など様々な腸内細菌がバランスを保ち活動しています(腸内フローラ)。

ストレス、風邪、飲みすぎなどにより腸内フローラのバランスが崩れると免疫系、神経系、内分泌系(副腎など)が強い影響を受けます。

腸内環境を整えると自己免疫が強くなり細菌やウイルスに強くなりアレルギー反応が落ち着きます。

なぜアレルギー反応が落ち着くか?・・・アレルギー反応を抑える副腎がしっかりと機能するためです。

副腎にはご存じ副腎皮質ホルモンが生成されます。

すなわち副腎皮質ホルモンを含む内分泌系が正常に働くように腸内環境を整えることが大事です。

腸内の善玉菌を増やすことは副腎皮質ホルモンの分泌を助けることになるからです。

ストレスは副腎に強く影響します。

リラックスを心掛けましょう。

アトピー性皮膚炎(アレルギー症状)の方は胃腸の弱い方が多いと言われています。

深部体温が高くなるとと免疫力は強まります。

低くなると弱ります。

腸も冷えると不調になります。つまり消化吸収も悪くなり環境が悪化します。

アトピー性皮膚炎の方は腸内環境を整えなるべく冷やさないように心掛けましょう!

今回は”水素”の登場です。以前にお話ししました活性酸素は炎症の起こっている場所で大量に作られます

アトピー性皮膚炎で強く炎症(発赤。酒さ)が出ている場所は活性酸素が多い言うことになります。

活性酸素は炎症を悪化させます。すなわち悪循環になります。

ここで”活発な水素”の登場です!

水素が体内に入ることで活性酸素は水素と結びつき急激に減少します。

そして体外へ尿として排出されます。その結果炎症は低減することができます。

炎症が低減できれば消炎鎮痛剤、ステロイドの使用を減らしたり中止することができます。

したがって薬の副作用の低減にもつながります

水素ガス発生装置「ENEL-02」による水素ガス吸引療法の場合、吸引頻度はホームの「目的別、水素吸引の頻度と目安

をご覧ください!