肌トラブル、エイジングケアには水素ガス吸引

水素吸引の効果

水素を体に取り入れることで活性酸素を除去できます。すると、ビタミンCによるコラーゲンや

エラスチンの生産が増加します。

睡眠前後から交感神経から副交感神経へと役割変化が起こり、成長ホルモンの産生が活発となり

皮膚細胞の入れ替わりが始まります。

この時、身体に取り込まれた水素は細胞内のミトコンドリアを活性化することで皮膚細胞の働きを活性化します

アトピー性皮膚炎や肌荒れ、しみの改善について臨床試験、研究報告があります。

翌朝、皮膚のコンディションを体感できることでしょう(年齢、個人差があります)。

水素は就寝中の吸引が非常に有効です。

高藤式「水素ガス吸引療法」は、翌朝その変化をもたらしてくれます。

 

シワとシミはなぜ出来る?

皮膚は外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層、真皮、皮下脂肪

という層が重なった組織からなります。

基底層では新しい細胞が生まれます。

古い細胞は表皮の上へ押し上げられ、

一番上の角質層に行くと古い細胞は

アカとなって剥がれ落ちます。

 

大敵、紫外線

紫外線はビタミンDを作るために必要なものですが浴びすぎると皮膚にダメージを与えます。

角質層は皮膚の大敵である紫外線を反射させ、体内に侵入させないために吸収します。

それでも、紫外線で出来た一重項酸素(悪玉活性酸素)は、皮膚の細胞を攻撃します。

皮膚内のメラニン色素がこれに対抗します。

強い紫外線を浴びると体内のチロシンがメラニン色素に変化して皮膚を防御します。

メラニン色素は新陳代謝により角質層から捨てられますが、捨てきれずに残ったものが

シミになります。

また、紫外線が皮膚の細胞膜を攻撃、酸化すると過酸化脂質(※)も増加します。

すると、肌のくすみ、しみ、たるみになります。

しわの原因、活性酸素

コラーゲン(タンパク質)は皮膚の中で張りを保ち、繊維エラスチンは弾力を保持します。

活性酸素がはたらき、酸化されると弾力は失われます。

張りと弾力を失い、皮膚がたるんでシワとなります。

コラーゲンなどのタンパク質を生産するためには材料となるアミノ酸とビタミンCが必須です。

でも、体内に活性酸素が増えるとその除去のためにビタミンCが使われます。

不足すると、コラーゲンやエラスチンが生産されにくくなってしまいます。

 

(※)過酸化脂質は脂質(アブラ)が過度に酸化されできた物質で、お肌にも体にも有害なものです。

お肌の影響としてはまず、過酸化脂質は色素沈着を起こし、シミをつくります。

ですので、過酸化脂質が増えれば増えるほど肌はくすみ、ハリがなくなり老化してきます。

同時に、過酸化脂質には真皮にある弾力繊維を破壊する力があるといわれていてシワの原因となります。