① 水素とは?
1. 水素の生成方法
2. 電気分解による水素生成
3. 燃えない水素
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1. 水素の生成方法
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手軽に作れる水素水としていろいろな器具が
発売されています。
水素ガスの吸引機器も発売されています。
水素の生成方法は主に4通りです。
1.水を電気分解して水素を発生。
2.金属粉(マグネシウム、アルミニウム等)と
水を反応させて水素を発生。
3.メタンと水蒸気に熱を加えて水素を作る
水蒸気改質法
4.水を超臨界水の状態(374℃以上)に変化
させ水素を取り出す。
1と2は非常に安価な方法で実現できます。
3と4は特殊な設備が必要になります。
現在、水素水サーバーや、水素水生成器
として使われている方法は1と2になります。
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2. 電気分解による水素生成
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上記の電気分解による水素生成について詳し
く見ていきましょう。
水の電気分解は、小学校の理科の実験でも
行ったと思いますが、水の中に2本の
電極を入れ、その電極に電気を流すとプラス
側に酸素が集まり、マイナス側に
水素が集まります。
水を電気分解した場合、水素ができますが、
同時に酸素もできます。
また、ウィキペディアによると、電気分解に
より重水が濃縮され、100 %の重水
を製造することができるとあります。
更にウィキペディアによると、重水中では
魚類はすべて死に、植物は発芽しないとあり
ます。
水素水サーバーや水素ガス吸引機を購入
される際には、販売元に酸素や重水の
処理を確認された方が良いでしょう。
某メーカーさんは電解水素水と酸性水に
きっちりと分けてあります。
こういう商品は安全です。
当社センターでも電気分解による実験を行いましたが、
しばらくするとプールの水のような臭いが
してきます。
これはオゾン(O3)が発生しています。
オゾンもウィキペディアによると、フッ素
に次ぐ強い酸化力を持つため、
高濃度では猛毒である。
吸い込むと内臓が酸化され糜爛(びらん)状
になる、とあります。
水素生成器を選ぶ際にはこれらを確認する
ことをお勧めします。
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3. 燃えない水素
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水素は爆発するものとは定説です。
確かに4%以上の濃度では引火する恐れがあり
ます。
健康系の展示会に行くと、水素が発生している
ことを実証するためにライターで
火をつけたりして実演していますが、本来で
あれば危険なことです。
今後、消防法との絡みもでてくるのではない
でしょうか。
健康支援センターでは燃えない水素を開発
しました。
燃える水素は前述の通り、比較的容易に生成
できます。
当社の水素吸引装置 ENEL-02(エネルゼロツー)
は燃えない水素ガスを生成しています。
気温や使用環境にもよりますが、1.2~2.4%
の水素混合ガスを発生しています。
水は100℃以上にはなりませんが、水蒸気を
熱すると100℃以上になります。
(超臨界水となります)
水蒸気は2000℃で水素と酸素に分離すること
は知られていますが、当健康支援センター博多では水蒸気
を700℃まで熱しています。
水素と酸素が分離した状態、分離する直前の
状態、分離していない状態を混在させるため
です。
この状態の水素や酸素は活発に動き回る状態
となっていますので、吸引した際に体内の
活性酸素と水素がくっつき水(尿)となり体外
に排出してくれます。